2012年09月21日

第4回 都市農山村交流居住コーディネート情報交換会 9月20日

テーマ これからの都市農山村交流居住・農山村再生コーディネートについて


☆渋澤寿一さんの話

1)都市・農山村コーディネートとは具体的に何をやるの?
 農山村の課題解決+都市の課題解決のために
 事業とサポートの重なった部分 
  地元の人をやる気にさせる、やりたいという気持ちを出させる
  
  企画書・組織作り
  人・お金厚め
  時間・スケジュール管理
  地域と地域、地域と都市をつなぐコミュニケーション
   のお手伝い → 行政ではできない分野

2)ミッション:持続可能な地域社会の形成
  農山村の問題(過疎化、高齢化、少子化、etc)
  都市の問題(空洞化、若者の就職難、高齢者の居場所、役割、食の安全、ストレスetc)
  共通の問題(循環型社会etc)
   両方をあわせて解決していく必要がある。

3)コーディネートはなぜ行政職員だけではできないのか
  ・評価基準の問題
    行政側 短期的費用対効果、公平・平等性・説明責任
        事業主体の想いや動機など評価は不可能
        でもがんばっている地域は応援したい
  ・住民の自治力を引き出すことが必要

4)それぞれの役割は何か?
 @行政 
   役割・・・社会システムの構築をするための組織
   ワクワク事業などの助成制度、各種生活支援制度、
   空家バンクや低家賃賃貸住宅の建設などetc
 A地域住民(自治区、自治会)
   役割・・・地域コミュニティーの運営・経営
        地域コミュニティーへの受け入れとサポート
   地域作り、各種事業の立ち上げ
   生活サポート、集落組織への受け入れ、近所付き合いetc
   →人口減少の今の日本ですべての地域が生き残ることはできない。
 B中間支援組織(コーディネーター)
   意志を持った住民やよそ者、NPO
   俗にいう よそ者、若者、バカ者
   役割・・・新たな公共、地域の安全弁
        (よそ者がやったなら仕方がない)
   事業立ち上げ支援、集落への入り方指導
   生活インフラのサポート、精神的サポート、第3者的アドバイス

5)都市がもつ潜在的なニーズをくみ取ることが必要
  今、都市における農山村へのニーズは少数ではない。

  豊田市でなくてどこがやる!?
   豊田市は現在の日本の縮図そのもの

 →農山村と都市の循環システムの必要性
   都市の問題は都市だけでは解決できない
   農山村の問題も農山村振興策だけでは解決できない
 →持続可能な都市と農山村の共生
 
 がんばっている人の支援をすると共にがんばる人作り
 がんばれる機会の創出

☆フリートーク

1)丹羽さん
 3年前までは行政マンだったので、行政マンの立場として
こういう場所にいるのはつらいだろうなあと思う。
行政側も一生懸命やっているけどうまくいかない。
いい話だけでなく、困っていることとか、うまくいかない部分を
情報共有できると次に進めるのでは。

2)高野さん(名古屋大学)
 千年持続学校の人が何人か豊田の農山村部にはいってきた。
支所の人があるいみ、エコひいきしてくれた。
自分はコーディネート役を勝手にやっているが、勝手に
する人がいなくなると困る。もっと若い人に引き継いでいって
もらいたい。

3)寺田さん(地域支援課)
 行政は仕組作りはできてもコーディネートの主役にはなれない。
コーディネートすることの要素があまりにも多すぎて
何の施策としてやればいいのかわからない。で、どうすればいいのか。
今はモデル事業としてプロジェクトでやるしかない。
うまいコピーを考えて、どういう施策としてやればいいのかの
ヒントがほしい。

4)安藤征夫さん
 人作りが大事だと思う。
地域会議でもお役感覚ででているだけ。
→そういう人の考え方を変えていきたい。
 ほんとに動ける人を作っていきたい。

5)鈴木正晴さん
 例えばセカンドスクールでも農政課だけでなく、
教育委員会も巻き込みたい。縦割り行政でなく
もっと横断的に動けるといいと思う。

6)州崎さん
 生物多様性の問題も自然環境だけの問題ではない。
放置林のことなど、人と自然の共生の問題であり
部や課を横断する形での仕組みづくりが必要。
→町内会(勉強会)を豊田市役所内で作った。

7)岩元さん(足助支所)
 地域の組長さんと話をする機会はあるが、そういう人たちは
ここまで考えていない。そういうひとたちが実感できるような
マクロでなくミクロな話を考えていかないといけない。
何か課題ができたときに相談する場もない。

8)清水さん(地域支援課)
 自分の課の中ではいろいろ話ができても、他の課がやっていることに
アプローチするとなるとハードルが高い。

9)可児さん
 ビジネスとして、実現できるモデルもないと、持続性、発展性がない。

10)坂本さん
 三重県のコーディネート事業は地区の利害関係からビジネスまで
幅広く行っている。この会議の位置づけというか、話し合いの場が
どこにあるのか、はっきりさせる必要があると思う。

11)渋澤さん
 自分はビジネスの世界でずっと生きてきたわけだが、
それを基準に話すと解決できないことがたくさんでてくる。

12)原田さん(森林課)
 都市側と農山村側のニーズをうまく結びつける場をどうやって作っていくか?
例えば、今自分は知り合いの人から米を買っているが、普通の都市の人には
そのチャンネルもない。

13)山本さん
 行政側・地域・NPOが共働していく中でコーディネートの場が
うまく動いていくのでは?

14)州崎さん
 都市と農山村の共生で大事なことは両方の人が楽しくなることが大切。
それぞれができることをちょとずつできればいいのでは。

15)丹羽さん
 性急に結果を求めるだけでなく、長い目で見ていかねば。

16)原田さん
 とはいえ、問題は急速に進んでいる。例えばワクワク事業にしても
ほっとけばいいという市の職員もいるが、ほっといてはすすまないと
思う。

17)安藤さん
 やる気のある、課題を見つけることができる人材が必要。
そういう人材を作っていかないといけない。

18)寺田さん
 大きな流れに逆らうことはできないが、今は流れがこちらに向かい
はじめている。コーディネートで一番簡単にできることは情報を
集めること。情報が一つに集まってくると、自然と結びつき、
解決できることもあると思う。

19)渋澤さん
 ただ情報を集めるだけではだめで、信用ある情報を集めることが大事。

20)奈良の吉野町役場の方
 吉野は人口8千人で観光客は110万人。
イベントをしても一過性でつながらない。
5人〜10人くらいの少人数で情報交換する場が大切だと思う。
コミュニティを生み出す。今まで動かなかった人を動かす仕組み作り
をしていきたい。

21)増田さん(企画部)
 都市部の人はもっと集落にかかわりたいと思っているが
うまく動いていない。
米にしても野菜にしても、安くておいしいものが供給できる
一方ほしいひともいるのに、うまくつながっていない。

22)戸田さん(Measy)
 いろんな人に助けられて、相談できて今があると思う。
今の農山村の問題は原田さんがおっしゃるように、
のんびりしている時間はないなと思う。

23)可児さん
 このような大人数の会議では自由に意見がいえないし、アイデアも
生まれにくい。ワークショップ形式でやるといいのでは。

24)坂本さん
 外部の人の意見も聞くことが必要と思う。

25)渡辺さん(地域支援課)
 もともと財団法人にいたが、もっと直接行政に関わりたいと思い、
市役所にはいりました。

26)雨森さん(Measy)
 このような会議ではなかなか発言しにくい。可児さんのいうように
もっとざっくばらんに話せる場を作った方がよいと思う。
女性ももっとよんで。

27)後藤さん(足助支所)
 縦割り行政の中にいて、今まで全然関わることのなかったことに
ここに来て関わることができ、縦割り行政の問題というものが
よくわかった。

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2012年08月30日

第3回都市農山村交流居住コーディネート情報交換会

テーマ 農山村で働ける誇り。おやじ、おっかあが元気になる地域づくり
     
−事例 旭木の駅プロジェクト その自治的役割−


1. 旭・木の駅プロジェクトの実際 事務局 西川早人
1) 背景とはじまり
丹羽健司氏の「木の駅」運動を学び、スローライフセンターの事業の中でこのプロ
ジェクト構想が始まった。
@第1回(社会実験として)
 2011年1月    地元説明会
      2月〜3月 出荷
      6月    報告会
A第2回(実行委員会で実施)
 2011年7月    実行委員会結成
     10月    説明会
     11月〜12月 出荷
B第3回(実行委員会主導で実施)
 2012年1月    説明会
      2月〜3月 出荷

 結果         1回     2回     3回
  出材       90t    92t    216t
  モリ券発券    約360枚  約460枚  約720枚
  出荷者      約30人   約30人   約40人
  登録商店     19店舗   29店舗   32店舗

2)実施してみて
 ・山主の人の声がよかった。
  例)年に何回かやってくれるといい。続けてほしい。えらいけどうれしい。
    まだモリ券を使っていないが、地元でなんでもありそう。
    出荷土場がもっとたくさんあるといい。チェンソーの音が聞こえるのは
    うれしい。など
 ・1回目はお試しだったが、2回、3回となると、期間の前でも前もって準備して
  木を切り出していた。
 ・アンケートから
  1回目、2回目は60代が多かったが3回目になると70代が増えた。
  一人参加が多いが、だんだんグループでやるのが増えた。一人だけだとできる場所が
  限られてしまう。 
・しづらせ地域 森づくり会議で相談し、3,4人で3日行った。森林組合の間伐は
  切り捨てなのでもったいない。木の駅では木を活用できることがよい。
 ・一色地域 8軒の集落で、10年後も存続しているかどうかもわからないような
  地域。参加したのは間伐することが目的でなく、思い出づくりのためのお祭りの
  資金作りが目的だった。15t軽トラで30杯分出せて、
  89モリ券(89000円)分になり、いろいろお祭りの準備に役立った。

3)今後
  第4回以降の計画が立てられている。会計も独立し、豊田市の実行委員会参加
 (協働・負担金)と寄付などで継続できる会計を目指す。
 また安全講習会なども実施していく予定。
 一人でやるのは大変なので、できればグループ単位でしていくようにもっていきた
 いと考えている。

2.地元参加者の想い、変化  旭地区 鈴木正晴

 ☆想い
  私は山が好きで、ときどきは間伐していた。しかしあるときから、森林組合が
  木を持っていってくれなくなった。それが残念だった。
  ⇒木の駅のしくみを聞いて素晴らしいと思った。大賛成。
  ⇒自分と同じ思いを持ってくれている人がいることがわかってうれしかった。

 ☆変化
  2回目、3回目になると、たくさん、たとえば10トン以上出すような人が
  増えてきた。横(グループ)の広がりだけでなく、3次元の広がりを
  見せてきた気がする。それが具体的にどういうものかは言い難いが。
  まちづくりのビジョン(集落ビジョン)の中で間伐をして
  いこうという地域がでてきた。

 ☆今後の課題
  意識改革。お金にとらわれすぎない。1トン6千円でできないなら、
  やめるというのではなく、5千円でもやろうと考えてほしい。
  はじまった原点に立ち戻り、忘れない必要がある。

3.木の駅プロジェクトは農山村再生のエッセンスに満ちている  丹羽健司
 
 ☆鳥取県智頭町の実例「木の宿場プロジェクト」紹介
   http://kinoeki.org/modules/tizu/
   1か月の社会実験で200t集まった。

 ☆愛知県豊根村でもやろうと動き出した。
   人口1400人のエネルギー支出額は5億。その1割でも地域に落とすことは
   できないかと考えている。

 ☆恵那の木の駅プロジェクト
  木の駅の原型は高知県仁淀川町でNPO法人土佐の森がはじめた。
  これを誰でもできるように標準化したのが恵那での試み。
  木の駅には、森の健康診断、山里の聞き書き、森林塾が
  セットでやることにより意味がある。

 ☆その他の地域
  岐阜県上石津町、高知県さめうらダム(大川村、土佐村、本山町)
  茨城県常陸大宮市美和地区などではじまった。
  これらの地域に共通するのは、県境、どんつまりなど危機感のある
  場所だということである。

 ☆木の駅ルール
  出荷材は1年以内に伐採したもの、長さ50〜200p、末口径5p以上、
  枝葉がないもの。これは検査するわけではなく、自己申告制。
  旭の木の駅はほかの地域に比べても一番貧乏だが、それだけに
  どうやっていくか一番面白い。
  今市が負担金を出そうとしているが。この木の駅の実行委員会を立ち上げ
  運営してくことが、地域自治の学校になる。

 ☆事務局
  事務局の仕事が大変。この経費をどう捻出していくかが課題。
 ・旭の場合、平成24年3末まではふるさと雇用で杉野さんがやっていたが、
  それが終わってどうするか。
 ・東栄町の場合 商工会が商店との換金部分を担当。森林組合が出材者との
  換金部分を担当し、いろんなところが手伝って、事務局の仕事を負担しようとしている。
 ・恵那の場合 出材者が出資している。
 ・月1000t出材があれば、事務局経費がでてくる。この量を集めるためには
  1か所では無理で、何か所かを集積していく必要がある。
 ・木の駅では材を出すことが目的ではなく、地域で循環する仕組みを作ることが必要。
  これはバイオガスでも同じ。
   生ゴミ、糞尿⇒ガスと液肥⇒この液肥を使って有機農家が野菜⇒生ゴミ、糞尿
 ・出材者からの買い取り価格と業者の買い取り価格の差額があることがどうしたら
  いいか考えるきっかけになる。
 ・地元住民と行政の間をコーディネートする人が必要。これはよそ者がよい。
  このコーディネータに行政がお金を出す。

4.それぞれの意見

1)市地域支援課寺田 地域通貨としていい例ではないかと思う。価値がはっきりして
           いて信用がある。
2)市地域支援課渡辺 志があると感じた。
3)市下山支所下田  うまくいく事例は何が違うのか知りたい。
4)市森林課原田   森林課がだまっていたのが、旭での成功の秘訣!
5)市稲武支所築山  稲武の場合、いろんな問題があるが、参考になればよいと思う。
6)市旭支所天野   昨年は足助支所にいた。旭では今回から出材者が5%、
           商店が2%の事務経費を負担する方向。
           旭には木の駅女子部(実行委員会とは別の組織)があり
           応援してくれている。この女子部がもっと宣伝していこうと
           いうことで、皮むき間伐イベントを実施した。
           地元の親子4組が参加して、参加者の子どもが夏休み新聞に
           発表してくれた!今後「森ガール」が流行っていくのでは!
7)M-easy雨森   実行委員会が自治の学校となっている時点で成功していると
           思う。
8)学生青山
9)名古屋大学高野  若い人が移住してくると、これでとりあえず食っていけるのでは?
10)矢森協
11)澁澤寿一    行政が一番心配に思うことは負担金。豊田市の場合、
           トヨタ自動車と割箸工場を作れないかという話がある。
           それがあれば負担金はいらなくなる。
           また地域内でエネルギーとして消費できれば、この問題は
           解決できるのではないか。たとえば会津田島では1トン1万円で
           買い取っているが全然材がでてこない。
           仕組みだけ真似しても心意気がないとできない。
           みんながわがままをいいだす。
           旭の場合、みんなが少しずつ損をする、だからよいのではないか。
12)愛知県交流居住センター加藤 
           経済という側面だけでなく、自治の学校だったり仲間
           づくりだったりといういろんな側面を持っているのがすごい。
13)市矢作川研究所 洲崎 豊田が自慢できる仕組みと思う。環境にもよい。
14)市足助支所 岩元 やはり気になるところは負担金。
15)丹羽      地域通貨が使える商店一つずつまで議論するところが面白い。
16)西川      今回ガソリンスタンドは使える場所にはしなかった。
           集中すると予想されたので。
           今回は森林組合で使われたのが一番多かった(チェンソーetc)。
           ので、制限を加えたらどうかという意見もでたが、
           今回はみんな一通り買った後なので、集中しないと思い様子を
           みることにした。
           サークルKでも使えたが特に集中することもなかった。
           このようにすべて実行員会で決めていく。
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2012年08月04日

第2回 都市農山村交流居住コーディネート情報交換会 「定住施策」

8月3日に第2回が行われました。テーマは定住施策です。

1. 空き家情報バンクの課題と今後の取り組み 豊田市社会部地域支援課 渡部
1) 現状と課題
  利用登録者数(延べ約230人)に対し、物件登録数が少ない。
  制度を利用した移住者-22世帯48人
  30代ぐらいの若い家族と60代の定年後の家族、半々ぐらい。
  これが多いのか少ないのか?
  特長として、地域面談による入居者の選考がある。
  着実に定住者数を伸ばし、物件登録者や入居者からも良い評価を得ている。
今後の課題
 ・物件登録を増やす必要がある。
 ・田舎暮らしをしたいという人の継続的な確保

2) アンケート調査の実施
利用登録者
 年齢は30代と60代が多い。利用登録をした理由は田舎暮らしがしたいが最も
 多い。
 ホームページへ追加してほしい情報は入居者の声や受け入れ地域の声。
 またHPに動きがないという指摘もあり、もっと更新の頻度を高くする必要があ
 る。

3) 今後の取り組み
 物件登録を促す取り組みの強化
 ターゲットを絞った広報活動
  チラシではなく、空き家の所有者に直接交渉。
 貴重な人材(=利用登録者)を逃さないための工夫
  登録者自体がこんな私たちを受け入れてほしいという空き家を募集するような
  試みをしてもよい。市からの情報発信の強化。

2.定住の状況と課題 農山村部各支所から
 1)旭支所 中垣
    定住実績 平成22年度 6世帯15名 平成23年度 6世帯13名
    現在、低家賃モデル住宅を杉本町に2LDK9戸分建設中。
    家賃は2万5千円以内で平成25年度から入居開始予定。
   課題
    ・旭ぐらし体験事業(お試し居住の館、お試し農園(現在名古屋の人1組、
    知立の人1組借りていて4区画残)の利用促進と継続実施の検討。
    平成23年度、101人が体験し、そのうち空き家バンクで移住したした人が1
    組、空き家バンクに登録した人が1組、足助に移住したした人が1組
    ・空き家、住宅建設可能地の発掘。
      現在34戸の空き家所有者の意向を調査しており、物件の登録を進めて
      いきたい。

 2)足助支所 松原
   平成23年度定住実績 9世帯24人 ここ数年は同じくらい
   ・上記はすまいる紹介制度による 旧足助町時代から実施している物件等紹
    介制度。
    空家バンクと同じようなものだが、売買はなしで賃貸のみ。
   ・2戸2戸小規模宅地分譲事業
     2〜5区画程度の小規模な分譲事業。定住希望者と地元住民との交流を
     通した選考により購入希望者を決定。デメリットとしては時間がかかる。
   ・あすけ通信 
     足助地区外に暮らす地区出身者に地域情報誌(ボランティアで作成)を送
     付。Uターンのきっかけつくり。8月に第1号を発送したところ。
   ・耕作放棄地の草刈りボランティア→今後受入集落を増やしていきたい。
  課題
   ・旧足助時代に整備したテレビインターネットシステム。新規加入が困難(何
   百万もかかる)ため、テレビ・インターネットが使用できない場合も少なくない。
   ・重要伝統建造物に指定されたため増改築に制約
   ・足助の小学校は現在10校あるがだんだん生徒数が少なくなっているので、
    将来は統廃合がありうるかも。

 3)小原支所 杉浦
  平成23年度定住実績は0軒だが平成22年度は1世帯3人
  平成24年度宅地分譲にて4世帯が申し込んだ。
  しかし、必ずしも分譲型の宅地を転入者は望んでおらず、程度の良い古民家が
  ニーズである。

 4) 下山支所 下岡
  平成23年度定住実績は2組(空き家バンクによる)。
  下山に生まれ育った子どもたちが将来下山に住むことができるように、魅力の
  ある定住環境を考え、住民が主体となって取組むための里楽暮住しもやま会
  が発足した。そのスタートアップ事業として、下山出身者等へのアンケート調査  ・集落のリーダー養成などを行い、その報告会を中学生とその親を対象に行っ
  た。そこで中学生より、今までは下山を出ることばかり考えていたが、残るという  選択肢もありと思ったという感想が聞かれた。
 
 5) 稲武支所 本日欠席

3.民間での取組事例
 1)敷島自治区(旭地区)の取組 安藤征夫
  ・地域の活性化のために、一番手っ取り早いことがIターン者を呼び込むこと
   そのために
    ・地域がIターン者を受け入れる気持ちを作る。
    ・地域の住民が自分たちのいるところをいいところだと思えることが重要。
  交流の拡大
   ・敷島ふれあい塾 トヨタ紡織
   ・鍬鍬わくわく体験 ボーイスカウト
   ・味噌・さつまいもづくり体験
   ・グリーンママン、M−easy
   ・あいちの山里で暮らそう80日間チャレンジ事業
  受入体制の整備
   ・空き家の調査と紹介。一度貸せる空き家がなくなったので、空き家で貸せな
    いとしている人に、貸せない理由を書いて提出してもらうようにした。
  終の棲家としての敷島の自信と誇りを持つために
   ・敷島自治区総合計画 しきしま?ときめきプラン2010を策定
   ・各組単位の総合計画(集落ビジョン)を策定
     自分の地域を知ることも大切。ある集落は自分たちの集落のパンフレット
     を作った。


2)千年持続学校 高野雅夫
 1年半の講座で100万円で自然エネルギー100%の家を作る試み。受講生の誰か一世
帯がこの家に住むことになる。参加者は27組で、30代の人が多い。月1回2日間の講座
で、すでに完成が待ちきれず移住が始まっている。1年半の期間中に7世帯21人が移住し
た、または決まっている。ほとんど空き家バンクを活用した。

田舎暮らしをしたいと入ってきている人はどういう人なのか、分析が必要である。
 ・自分の暮らしを自分で作りたい。
 ・都会での暮らしはすべてお金で買うもの。
 ・田舎に来ている人たちは便利さを求めていない。
 ・自分たちが食べるものを自分で作りたい。
 ・今までの常識とは全然違う。
 
 田舎に住みたい世代 1位20代、2位50代
 8%の人がはっきり田舎に行きたいと答えている。
 
 そういう人たちは、今田舎にいる昭和一桁のじいちゃん、ばあちゃんと話が通じる。
 逆におじさん、おばさん世代とは理解しあえないものがある。
 
 田舎に住むことについての一番のハードルは心のハードル。
  千年持続学校で毎月通ってくることで、心のハードルがぐっとさがる。
 
 
 実例)長野県阿智村
  ここ、2,3年Iターン者が増えている。
  有機農業で新規就農する人が多い。
  普通、有機農業がやりたいというと役場はけんもほろろであるが
  阿智村は役場の職員がとても親身に相談に乗ってくれる。
 
 質問)高野先生が話した移住してきた人たちはどんな仕事をしているのか
  ・森林組合、家具職人、畳職人、有機農業など
  ・都市に通う人は少ない。
  ・田舎は雇用がないので、住めないと思いがちだが、都会から来る人は
   雇用されたいとは思っていない。
  ・生業づくり。とりあえず3万円稼ぐ。
 戸田さん(Measy)
  ・自分の世代では年金はもらえないかもしれない。
  ・年をとってもずっと働き続けたい。
  ・お金はやはり必要なのは確か。
  ・地域の中で地域作りに関わりながら暮らしを作り上げたい。
 渋澤さん
  ・地域の中で仕事をリストアップすれば、20くらいは小さな仕事がある。
   その仕事を組み合わせながら暮らしていくことができる。
 雨森さん(Measy)
  ・Measyや地域の人々にお金以外のものをいっぱいもらった。
   そのお返しをしたい。戸田さんが目指していることを実現するには
   何十年もかかると思うが、それに力を貸していこうと決めた。
 
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2012年06月30日

第1回 都市農山村交流居住コーディネート情報交換会 豊田市農山村での取組み事例

6月29日(金)豊田市職員会館で第1回目が行われました。

今回は豊田市の農山村での市民の取組み事例ということで
12の団体の方から、自分たちの活動についての発表が行われました。


1. とよた都市農山村交流ネットワーク 鈴木正晴
 平成20年12月10日設立
 単なる交流でなく、定住に結び付け、過疎を克服したい。
*主な事業
 *セカンドスクール 平成18年から実施
  親も先生もいない中、子どもが自分で考えて行動することができる貴重な機会
 *旭地域会の活動(旧5町村に地域会あり)
  活動を通じて、旭に来てくれるリピーターが増えた、また旭の地域内の交流が
  進んだ。

2. M-easy 戸田友介
 2009年9月から2012年3月まで「日本再発進。若者よ田舎をめざそうプロジェク
 ト」を実施。事業終了後も7名の若者が旭に定住。最大の危機は2010年夏、
 共同生活のトラブル、農産物が思うようにできないなど難しい状況になった。
 それを克服できたのは地域の人たちから、目にみえないものをたくさんもらい、
 地域に恩返ししたいという気持ちが生まれたこと。

3. グリーンママン 宇角
 朝市は松本自然農園を応援したいという気持ちから始まった。
 今年5周年を迎えた。いつも出店してくださるのは、M-easy、西村自然農園、
 松本自然農園さん。課題としてあったのは加工食品はよく売れるが、野菜がなか
 なか売れないということ。豊田は他に産直で安い野菜がたくさんあったので。
 そこで、通信をつくり、農業のことを伝えるようにした、また冬には保存食や料理
 教室を行い、野菜の使い方を伝えるようになった。また毎週火曜日定期的に朝市
 をするようになった。そこで野菜も売れるようになり、またいろんな交流の場となっ
 ている。

4. アグロ・プエルタ 水野
 まちなかで畑づくりをしている。春に種まきイベントを実施。事務局のメンバーが
 野菜の手入れをして、普通のメンバーは来たいときに来る。はじめは気軽に関わ
 ってほしいという思いから。

5.NPOエコ人プロジェクト 坂本竜児
 2009年3月に登記。豊田市環境学習施設eco-Tの運営を行っている。
 3年目になります。
 さまざまな活動を通じて「エコライフとよた」を啓発している。
 最近は、活動者を増やす取り組みや豊田氏の魅力を発信し、
 伝える取り組みに関心がある。

6. 新盛里山耕流塾 鈴木智
 事業のきっかけは、我々親の世代の里山はきれいだったのに、今は荒れている。
 ということは自分たちが荒らしたということ。子どもの頃の美しい里山を再生し、
 子どもの世代に引き継ぎたいという思い。
 新盛の人たち35名が実行委員になっている。
  ・市民農園コース
  ・里山文化コース(地産地消を目指して)
  ・そばつくりコース
  ・里山楽コース(すげの笠づくりなど)
  ・自然エネルギーコース(炭焼き、マイクロ水力発電、バイオガス講座)
  ・山遊びコース(竹の伐採、生物観察)
 定住対策に結び付けていきたい。今のところ、4家族が定住してくれた。

7. 豊森なりわい塾 澁澤寿一
 トヨタ自動車がお金をだし、NPO法人地域の未来・志援センターが企画し、豊田
 市の協力を得ながら運営している。
 中山間地域から人を吸い上げてきたトヨタが社会貢献のためにやっている。
 中山間地域でなりわいをできる人を作ろうということではじまった。まずは村の世
 界がどういうものか、聞き書きを行った。次に月ごとにテーマを決めて、1日講座
 +1日フィールドワークという形で行っている。
 初年度はいろいろな地域を回った。次年度の講座は旭を中心に活動を行ってい
 る。町の人がムラ社会にはいるためのノウハウがだいぶたまってきた。

8. 千年持続学校 高野雅夫
 2011年9月〜2013年4月の予定で、旭の太田で「住まいづくり講座」を実施し
 ている。受講料5万円×20人=100万の予算で家をつくる。受講生の中から
 1家族がこの家に移住することになる。しかし、待ちきれずにすでに3世帯(7名)
 が移住してきている。もうすぐ1世帯移住する予定で来年の4月までにはすでに
 3世帯移住予定であわせて7世帯、21名が移住する予定というすごいことが
 起こっている。
 田舎暮らしをしたいけど、どうしたらいいかわからなかった人たちが、毎月通って
 くることで、ムラのこともわかり、知り合いもできて、ハードルがぐっと下がったこと
 が理由。

9. 矢作川水系森林ボランティア協議会 丹羽健司
 自分たちが訴えている相手は、山主さん、森林ボランティアの皆さん、山仕事の
 プロ達です。山主さんの気持ちを変えないと山が変わらないと思っています。現
 在加盟している団体は14団体です。かなりレベルが高くないと入れません。
 伐木、森林調査、出伐ができることが条件です。
 串原で現在、古民家をリフォームし、7haの理想の森づくりを行っています。
 水車での発電も行っています。

10.とよた森林学校OB会 山本薫久
 はじめは森林塾が森林学校となり、そのOB、卒業生たちが団体を作っている。
 山仕事だけでなく、森林学校の森林観察の卒業生たちがもりもり会を作って
 いる。森林学校のカリキュラムとしては間伐技術ステップアップ講座がなくなった
 が、OB会で自主運営している。

11.森の健康診断 洲崎燈子
 2005年から年に1回行っている。10回で終わる予定。これは素人でもできる。
 使う道具は100均でも揃えられるということで、誰でもできる。またこの事業自体
 では健康診断までだけを行い、その先はしない。成果は豊田市の定めた間伐目
 標面積に反映されているだけでなく、参加した一般市民に自然観察と交流を楽し
 みながら易しい手法で調査を行い、人工林の実態を科学的に知ることの充実感
 と達成感をもたらす。

12.旭 木の駅プロジェクト 西川早人
 軽トラ2杯(1トン)で6000円を出材した人に支払う。今まではこのうち3000円は
 業者がチップ用に使うことで支払い、残り3000円はNPOスローライフセンター
 が補助金を使って払ってきた。6000円は現金ではなく、モリ券-旭地区のお店
 でしか使えない地域通貨-で払っている。今までに3回行ったが、3回目になり、
 出す人が増え、お金が足りなくなりツケになっている。一番モリ券が使われたの
 は森林組合。木を切るのにいいチェンソーなどが買われた。またこれによって、 
 旭の人自身が旭の商店街をあまり使っていなかったことが発覚した。
 これから第4回目を行う予定だが、残りの3千円は豊田市からの負担金といろい
 ろな寄付でまかなっていく予定である。

今回の行政側の参加者
 支所 小原 旭 足助
 市役所 地域振興課 農政課 企画課

この情報交換会の源は千年委員会です。月1回いろんな団体の人が集まって情報交換を行っており、連携や困っていることで助け合っていまする。夜の7時から9時から会議を行っているがそれは予備会議みたいなもので、そのあとの飲み会が本会議です。ぜひ、有効に活用していただきたいです。
posted by くまくま at 19:53| Comment(0) | 定住促進

2012年06月29日

都市農山村交流居住コーディネート情報交換会

 今年度、農山村への定住支援のために、農山村地域支援の情報収集、農山村資源と取組み、展望についての情報共有を行うため、豊田市の関係部局、有識者、実践で活動している人たちが集まって、情報交換会を行うことになりました。

第1回 6月29日(金) テーマ 豊田市農山村での取組み事例・市民の動き
  内容はこちら

第2回  8月3日(金) テーマ 定住施策について
  内容はこちら

第3回 8月29日(水) テーマ 地域づくり−旭木の駅プロジェクト−
  内容はこちら

第4回 9月20日(木) テーマ これからの年農山村交流居住・農山村再生コーディネートについて
  内容はこちら
posted by くまくま at 19:29| Comment(0) | 定住促進

2011年07月13日

7月23日 田中優 講演会

東日本大震災、原発事故、文明の曲がり角

自然と向き合う暮らしの大切さ、協力する大切さ、ふるさとの大切さ

山村再生・山村での多様な多業起業・若者の山村定住

持続可能な社会をめざす「農山村へのシフト」連続講座

いっしょにすすめよう!

森の再生・山村の再生

山里のなりわいと定住・農山村へのシフト・木づかいネットワークの構築

7月23日(土)
午前
9時半受付開始 10時開演

足助交流館1階大ホール(250人)飯盛座

    田中優 さん 講演 

「3.11東日本大震災  文明の曲がり角
今こそ 森林・山村の再生を語る」

http://image.blog.livedoor.jp/kayoooo/imgs/3/d/3d536dce.jpg?blog_id=431139

田中優さん紹介 1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」「公益法人 信頼資本財団」理事、「ap bank」監事、「一般社団法人 天然住宅」共同代表、「天然住宅バンク」代表を務める。福井県立大学、和光大学、大東文化大学非常勤講師。坂本隆一など環境問題に取り組む音楽家との交流も多い。

午後1時すぎから 

足助交流館 大会議室

田中優さんの講演終了後、お弁当食べながらトークセッション お弁当もってきてね

「山村再生と森林保全の豊田市民ネットワークをつくろう」

   木の駅プロジェクト、天然住宅、堀尾ハウス、工務店、大工、森林経営者

      田中優さんと縦横に語ろう   

矢森協の丹羽健司氏、旭の林冨造氏、名大高野雅夫先生も参加

小規模林家が元気になった。誇りをもって自分たちの地域の森に向き合っている。チエンソーと軽トラで晩酌・孫へのこずかい…?!市場に出せなかった「C材」を軽トラに乗る大きさに刻んで自力で出しパルプ材に。1トン(軽トラ2車分)6000円分の地域通貨だ。地元田舎の商店も大歓迎。この「木の駅プロジェクト」が旭地区で社会実験され、大好評となっている。地域の森を地域の山里の方々の自治的営みで再生させていくこと。暮らす地域で「利益」をまわすこと。そして農山村の誇りと営みを復活させていくこと。それは、森を再生し次世代の若者たちの定住など未来への展望をひらくことにつながる。この自治的動きを更に展開させ、農山村を基軸に持続可能な豊田市、持続可能な矢作川流域圏をめざしたい。

問合せ・申込など 山本(とよた都市農山村交流ネットワーク・「農山村へのシフト」千年委員会)

問合せ090-5453-6411  申込 ファックス0565624011  sigekayo@juno.ocn.ne.jp

申込者は必ずファックス番号かメールアドレス明記のこと

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2011年03月29日

3月27日 農山村交流まつり

前日、雪が舞っていた。当日は快晴。天のかみさまの祝福だ。3月27日「農山村交流まつり」が開催された。

 地域の農山村の方々を中心に163人が集う。会場は旧「杉本保育園」。豊田市旭地区、敷島自治区のど真ん中にある。新しい子ども園ができる前まで賑やかな子どもの歓声が谷間に響き、地域にとって思い出深い場所だ。

甘酒が全員に。本当においしい。農都交流に取り組む地元の伊藤美寿代さんの手づくりだ。

猪ハムも振舞われた。同じ豊田市農山村で活躍する下山地区から連帯の祝い品だ。「手づくり工房」の新実さんの文字通り手づくりの絶品。

東北関東大震災への義援金として飲料が地主の稲垣さんやふるさと雇用で勤める方々から提供された。

旭に就農した若者たちのまっすぐな歌声に元気と希望をもらった。

 旧杉本保育園を新しい都市農山村「交流居住」のコミュニティー空間として再生。その紹介も兼ねての集いだ。

 農都交流すすめる田舎人たちの「とよた都市農山村交流ネットワーク」。田舎暮らしの技・心を伝える講座を開催するNPO法人「都市と農山村交流スローライフセンター」。若者の就農と定住をめざすM‐easy。農山村で生業をめざす基礎講座開催の豊森なりわい塾。旭地区で活躍する4つの森林ボランティアグループ。とよた森林学校OBだ。

 旭・木の駅プロジェクトが目標の50トンを超えた。32人の山主さん、20軒以上の地域の商店さん、森林ボランティアの力。「社会実験」はまず成功。地域が元気だ。みんなの想いは継続だ。名大高野先生たち「千年持続学校」も始まる。地域自治の再生に向け。

暗雲たちこめる日本を地域から変えていこう。農山漁村の地域力が日本を元気にし救うにちがいない。合掌。

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2010年09月08日

地域ケイザイ哲学ダンギ

10月11日(月・祝)豊田スタジアムの西河川敷にて行われる
アースキャンプ内にて内山節氏らと農山村を基盤とした地域経済について考えます。定員が迫っていますので、参加希望の方はお早めにお申し込みを!「農山村へのシフト」連続講座の第2弾でもあります。

http://earthcamp.jimdo.com/おむすび通貨/



日時:2010年10月11日9:00-17:00
会場:豊田スタジアム前千石公園(名鉄豊田市駅から徒歩10分)アースキャンプ会場内
プログラム:
09:00-11:00 おむすびマントークセッション ホスト:おむすびマン
11:00-15:00 地域通貨千年ゼミ       ホスト:高野雅夫
15:00-17:00 共同体の経済哲学       スピーカー:内山節
参加費:20,000円(とよた都市農山村交流ネットワーク会員は2,000円)



申込方法:omusubidangi*gmail.com(*は@)に空メールをお送りください。返信される申込フォームに必要事項を記入してご返信いただくと、申込完了となります。

主催:物々交換局/とよた都市農山村交流ネットワーク


内山節 1950年生まれ。哲学者。
1970年代に入った頃から、東京と群馬県の山村・上野村との二重生活をしている。
現在、NPO法人・森づくりフォーラム代表理事など。
最新刊”共同体の基礎理論”をはじめ著書多数。
オフィシャルウェブサイト:http://www.uthp.net/

高野雅夫(だいずせんせい)1962年山口県に生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科地球環境学准教授。
さまざまな分野の専門家と協働して地下資源が枯渇した千年後でもやっていられるような地球と社会のシステムをつくりだすための「千年持続学」を構想中。また市民のひとりとして行政やNPOと協働して「千年持続型社会」を実現するための活動に参加。
ホームページ:http://www.eps.nagoya-u.ac.jp/system/masao/

おむすびマン 1971年生まれ。物々交換局局長。
2004年から足助に移り住み、半農半Xの暮らしを紡ぐ。
妻、子ども2人、猫2匹、うさぎ1匹と同居しながら田んぼとおむすび通貨を切り盛りしている
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2010年09月07日

Iターン・スロービジネス事始め講座

 9月4日(土)足助交流館の和室にて、開催されました。
会場は入りきれないほどの人でいっぱい。

まずIターンの

  中村さん(高山市)
  安藤さん(豊田市松平地区)
  橋本さん(豊田市稲武地区)

3人から、それぞれ、まったく違うIターンの入り方のこと、また現在の生活や仕事についての話がありました。

第2部はそれらをふまえて高野雅夫氏(名古屋大学准教授)と
澁澤寿一氏の座談会、最後に会場の皆さんからの質問などを交えてとみっちりの3時間でした。 
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2010年08月22日

「農山村へのシフト」連続講座を開催いたします。

「農山村へのシフト」連続講座
農山村に新しい風がふいている
時代のチェンジ  農山村へのシフト  若者たちの熱い活動
農山村を基盤に、新しい試みが、新しいプロジェクトが
豊田市農山村で展開しようとしている

第1弾
「Iターン・スロービジネス 事始め講座」
参加費無料

9月4日(土) 午後2時から 足助交流館1階和室にて
高野雅夫氏(名大環境学)座談会 ゲスト:澁澤寿一氏

若いIターン者から「これまで」と「今」、「想うこと」の報告
今、なぜ田舎か
田舎の魅力、スローな「なりわい」を考えてみませんか?

ぜひご参加ください。

問合せ 090−5453−6111 担当:山本
posted by くまくま at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 定住促進